カフェギャラりー杢&木彫工房SYU

洞爺湖町にあるカフェギャラりー杢&木彫工房SYUのブログです。

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往く夏

ここのところずっと何か忘れ物をしているような気分だった。
というのは、もう夏も終わるというのに今年はまだ海で泳いでいなかったのだ。
こんなことは初めてで、昔のように食料調達のために潜るような事はしなくなったが、毎年キャンプの時や暑い日に必ず何度かは泳いでいた。
どうもこのままでは心残りを引きずったまま秋を迎えてしまいそうで、日差しが強かった今日の昼、最後のチャンスと思い豊浦に行き海に入った。思ったより水は温かく、子供達が渚で遊んでいる中、沖に出てしばらく泳いだ。やはり海は気持ち好い。一休みして青い空を見ながら腹を出して浮かんでいると、海と空の間に俺しか居なく、ふと太平洋の真ん中にぽっかり浮かんでいるような気になった。

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古い小さな水族館

室蘭に古くからやっている水族館がある。俺が北海道に来た時から在ったから、少なくとも40年以上は経っている筈だ。

先日、里帰りをしていた娘と二歳になったばかりの孫を連れて遊びに行った。

実は数週間前にサッカーの試合の後、何十年振りかで行っていたのだ。
そのときはオオサンショウウオが居るというので、じっくり観察しに行ったのだった。
まあ本物は俺の木彫りに良く似ていた。(笑)

昔とほとんど変わらず寂れた水族館ではあるが、そこに流れる時間がのんびりとしてとても心地良く、遊具も有り、孫が来たら連れて来ようと思っていたのだ。
入館料は300円、シーズン券がなんと1000円!もう少しうちから近くなら、散歩がてらにしょっちゅう遊びに行くのだがなあ。

古い小さな館内は近場に居る魚中心の水槽が主だが、餌をやるところが見られたり、そのおばさんの話を聞いたりでローカルなりの面白さがあった。
外には昔ながらのアナログ遊具があり、園内を二周する汽車、懐かしいメリーゴーランド、本当に小さな観覧車、昔デパートの屋上にあった前後に動く自動車や飛行機に孫と乗って遊んだ。
平日なので多く見積もっても30人位しか居ない観客の中、ペンギンの障害物を乗り越えながらのパレードがあり、訓練ついでにアシカのショーを見せてくれたり、餌をやらせてくれたり、一生懸命やっている飼育員との会話もあり、なんかほっとする時間を皆で楽しく過ごし、気が付くと閉館時間。

近代的な大規模施設の水族館ももちろん面白くて良いのだが、そんなところと対極にある、こんな小さな、予算も少なく、職員の努力と工夫で頑張っている施設も在り続けて欲しい。近場に居る方は子連れであろうと無かろうと是非一度訪ねてみてください。

昔何度も連れて来たんだと言っても、覚えが無いと言っていた娘だが、来た頃はまだ埋め立てをしていなく、海がすぐ前に在ったと話すと、どうやら思い出したようだった。

ふと周りを見ると、立派な道路、聳え立つ白鳥大橋、コンクリートの建築物、ヨットハーバー、洒落た住宅が立ち並び、この一画だけが時代からすっぽりと取り残されたように静かに佇んで見えた。
だが、また同時に、たくさんの子供たちの笑い声や親たちの思い出がぎっしりと重く詰まっているようにも思えた。

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後記
実はこの水族館、昭和28年北海道初の水族館として開園した由緒あるものでした。大変失礼致しました!


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虹鱒、敬意を込めて!

お盆というのに殺生をしてしまった。
南無阿弥陀仏!有り難く頂きます。
虹鱒

45センチ、1398グラム。五分以上の格闘、だいぶ血圧上がりました。
夕方、一時間の久しぶりの川歩きでした。

伊達大町ギャラリーでの三人展、終了しました。観に来て下さった方がた本当に有り難うございました。
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夕涼み

ここのところ暑い日が続く。
それも北海道に珍しく蒸す日が続いている。風が通る仕事場でも今日は温度計が三十度を越えていた。
この辺で三十度超えは本当に珍しい。昼間は海からの浜風なので海水で冷やされる筈なのだが、海水温も高くなっているのだろうか?そういえば今年はまだ海で泳いでいないなあ。
こんな気温で暑いと言っていたら日本中から非難を浴びそうだが、寒冷地仕様だから仕方が無い。
各地で体温以上の所があったようだがいったいどんな感じなのだろう。風が吹くとかえって暑いのか?ぬるめの風呂にずっと入っているようなものか?全く想像も出来ず、ただただ敬服するのみ。
これだけ日本中が暑くなってきたらそろそろ生活様式を変えなければならぬのではないか。スペインのように昼間二三時間の休みを取ったり、フランスのように一月くらいの夏休みを皆で取ったり・・・。ともかくエアコンが無いと暮らせない生活など、どこかおかしい!

しかし、この暑さで新しい愉快も見つけた。風呂上りに甚平を着てキャンプ用の椅子を持って窓から屋根に出るのだ。屋根と言ってもうちは無落雪の屋根なので少し傾斜が有るテラスの様なもの。
下では無風でも屋根の上は気持ち良い風がそよぐ。
東に有珠山、西に内浦湾を眺めながらの冷えたビールは実に旨い!
風に吹かれながら、しばらく暮れなずむ街や行き交う車を眺めて居たのだが、気が付くと、空には少し膨らんだ月が所在無げにぼんやり浮かんでいた。

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寺久保エレナ ライブ

寺久保エレナを見た。
豊浦に来たのだが事前にエレナの事は何も知らなかった。
正直言って18,19の小娘がどれだけのもんじゃい?と思っていたのだ。
それが可愛い女性がが出てきて、サックスの音を出した瞬間、四小節の間にオヤジの頭がぶっ飛んだ。
もの凄い疾走感とパワーでひた走る。
才能と秀でた感性の前では経験がどうの、歳がどうのなんてのは次元が違う話!
三人のバックのメンバーも若く(三十歳前後か?)瞬発力があり皆で短距離走をしている感だった。
大林武司さんのピアノもスピードがありパワフル。
エレナも年上のバックに対等に渡り合うどころか引っ張っているようで、カリスマを感じた。
若さゆえの物怖じしない生意気さがまた良かったなあ!
75分休みなしの全力疾走のプレイにただただ圧倒され通し!
その後の聴衆全員拍手のアンコールでは、どう考えても19歳とは思えぬしっとりしたバラードまで聞かせ、最後は猛烈なスピードのアルトソロ入りの曲でで締めくくり、一時間半の演奏で聴衆を魅了し続けたのでした。
先日のブログで書いたプロフィールの写真の話と反対に、チラシやチケットの写真より実物の方がずっと魅力的でチャーミング、その上のこの演奏、すっかりオヤジはやられてしまいました。

このツアーの後、バークリーに行くそうですが、悪い男に騙される事無く、ダイヤの原石を磨きこんで欲しいものです。
本当にこれ以上どう伸びるのか、恐ろしいぐらい。
19歳の小娘に大分いかれてしまい、すっかりファンになってしまったったオヤジでした。

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伊達での三人展

珍しく仕事がらみの書き込みです。
今、伊達の大町ミニギャラリーで三人展をやっています。
藍染めの濱田春華さんと家具の奥田忠彦さんと私の三人の展示です。
リフォームをしている和美工房の鵜川さんが地域文化の為にと店舗を提供してくれた新しいギャラリーで、場所は菊池眼科の並び、網代町に向かって四軒目です。
リフォームの仕事ををしているだけあり、とてもいい空間で、そこに合うモビールを5点持っていったのですが、三人の作品を合わせても空間を埋めきれず、追加の作品を持って行きやっとどうにか格好がつきました。
皆忙しい様で会場に作者は居りませんが、お近くの方、是非足をお運びください。今月13日まで、9時から5時半まで日曜休みです。

そうそう、プロフィールですが、実はまだ、昔の写真で出ています。

と言うのは初日だけ!写真を入れなければ良いのだ、という単純なことに気付き、やっと十数年ぶりにプロフィールを更新したのです。
でも略歴も書くことも前のより減って随分すっきりした。歳を重ねているのに何故なのだろう?


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冷製パスタ登場

八月になったというのに虻田では涼しく、過ごしやすい日々が続いています。
杢では今日から夏季限定新メニュー始めました。
完熟トマトとバジルを使った冷たいパスタとジャガイモを使った冷たいスープとのセットです。
暑い夏にさっぱりした食事も如何でしょうか?
値段はカレー、スパゲッティーミートソースと同じく600円です。(コーヒー等、飲み物とセットで800円)
是非お試しください。
冷製パスタ

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たった一日のビアガーデン

一昨日、洞爺駅前で一年に一度のビアガーデンが開かれた。商工会主催でJR洞爺駅の駐車場を使ってのものなのだが、三百人以上もの町民が集まり、それはもうお祭り騒ぎ。屋台が出、浴衣姿の飲み屋の姉ちゃんがビールを持って歩き回る姿はなかなか景色が好い。駅を背にしてのステージではいろいろなバンドの競演、松山千春に陶酔して歌っているのもあれば女性三人の、三味線、琴、横笛の演奏あり、なかなか面白い。もう何年も参加している我が虻田吹奏楽団も演歌からクラッシックまでいつもの節操の無さで五曲を披露。
後ろでは列車の発着案内、改札案内などが聞こえて何とも言えぬ旅情がある。駅から演奏が出発して音楽が旅をして何処か遠くに行けるといいなあ、なんて思った。
そうだ、来年は[Take the A train]をやろう!
出演料代わりのビール三杯と枝豆セットのチケットを貰い、皆で車座。
豊浦出身の演歌歌手がおひねりを帯に一杯膨らませていたり、堀江淳が「水割りをくださ~い」と昔と変わらない声で歌っていた。
そういえば堀江淳の姉ちゃんが二十数年前、豊浦中学の代用教員で来ていたときに我が団に居た事があったなあ。

二次会を店主に頼み込み「杢」でやったのだが、助っ人でペットを吹いてくれたS君がピアノを弾けるというので無理やりセッション、テナーサックスを吹いた俺はとても楽しかった記憶がある。
翌朝、恐る恐る妻に演奏はどうだったかと聞くと、珍しく最後までぐちゃぐちゃにならずに終わったと言う。それを信じたいのだが、二曲やったという妻、俺は季節がら「サマータイム」をやったのしかどうしても思い出せない。

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