カフェギャラりー杢&木彫工房SYU

洞爺湖町にあるカフェギャラりー杢&木彫工房SYUのブログです。

初滑り


             2012 11 keitai 033

前夜、ヒラフで滑れると連絡が入り、日曜に、水を汲みに行くついでにスキー場に行く。雪の無い虻田から、豊浦、真狩と行くにつれ雪が深くなり、ニセコに着くと全く冬の世界。ヒラフスキー場はオープンしたてというのに雪は量も多くしまっていて最高のゲレンデ。この時期、ワンコースだが下まで滑れるのは珍しい。いたる所で久しぶりにに見る顔、10人ほどのニセコ族の友人に会う。やはり山は良い。天気も良く目の前に真っ白な羊蹄。白銀の世界を気持ちよく滑りおりる。半年振りのスキーだが不思議と忘れていないものだ。

昼に切り上げ友人の家でコーヒーをご馳走になり、土産に彼の実家から送ってきたという挟み漬けを頂く。これが絶品。カブで鯖を挟んで麹で漬けてある物なのだが実に旨い。実家は石川県で、贅沢な家では鰤を挟むという。それぞれの家で作り方、味が違うそうだがこんなのが本当の文化なんだろうな。

真狩で水を汲んで、真狩温泉に入る。露天に出ると目の前にどっかーんと夕日に染まる羊蹄山。左にニセコ連邦、右にはルスツ、尻別岳、その上には満月に少しかける月が出ていた。地球の影がだんだんと山頂に迫り刻々と山の表情を変える。
風呂から上がり帰る時には黄昏の中、神々しく屹立とした羊蹄の姿が在った。

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迫真のライブ!

土曜の夜のライブ、大盛況のうちに終わりました。
渋谷毅さんのピアノと市野元彦さんのギターの音が溶け合い、ときにやさしくときに激しく、息を呑むような演奏でコラボの魅力を存分に堪能させられました。
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お客さんも三十人以上になり演奏者と一体になって作り上げた珠玉の時空だったような気がします。
何か自分がこの場に居られる奇跡のようなものまで感じました。
普段録音などには全く興味が無く機材も無いのですが、今回は録音できなかったのがとても残念でした。
渋谷さん、市野さん、そして聴きに来てくれた皆様、スタッフの方々、ありがとうございました。本当に感謝感謝です。
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アフターでは残ってくれた皆様と一杯やりながら、ソロピアノ、ソロギターも披露して貰い、最後は再びデュオでお洒落で上品な「枯葉」も聴くことが出来ました。
店を作って良かったなあと改めて思い、冥利に尽きたのでした。

熱い時間も終わり静かになった店内を片付け、深夜外に出ると、降っていた雨がみぞれまじりの雪に変わっていました。初雪です。

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狸の仕事

もう山では木々の葉がすっかり落ち、枯葉が絨毯をなしている。川でも当たりかと思うと枯葉が掛かることが多くなった。
だからと言う訳でないが久しぶりに枯葉を彫った。
随分前、(三十年ぐらいかな?)から彫っているのだが、いくら注文があってもどうもこの時期にならないと彫る気がしない。何か物悲しさが彫らせるのかなあ。もちろんバックグラウンドミュージックは「枯葉」!・・というのは嘘!
彫り上げて、着色して仕上げるともう時機を逸してしまっているのだがなんとも仕方ない。
でも、この枯葉がそのうちお札に変わるのです。

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第33回虻田吹奏楽団定期演奏会

私がサックスを吹いている虻田吹奏楽団の33回の定期演奏会のお知らせです。
11月10日、あっ、もう明日だ!洞爺湖町ふれあいセンターにて18:30開場、19:00開演です。
入場無料ですのでお近くの方、是非いらしてください。
演奏曲目はアニメ主題歌、オールデイズのヒットナンバー、ディープパープルのBURN、西部警察Part2等など、肩のこらない選曲です。今回はリズミカルなのりの良い曲が多いかな。

ここのところ毎日の練習ですが、ワンピースの主題歌とか、知らない曲が多く、またテンポが速いので乗り遅れないようにするのが精一杯。指がついていけないのでなく、この歳になるとどうも脳味噌がついていけないようです。
二部ではジャズのセッションあり、果たしてどうなることやら・・・・



次の週、11月17日(土曜)の渋谷毅さん(ピアノ)と市野元彦さん(ギター)のデュオのライブが迫ってきました。
カフェギャラリー杢で19:00スタートです。まだ少し席がありますので、一杯飲みながら、洗練された音に酔おうという方は是非御連絡ください。ワンドリンク付き2500円です。TEL0142-76-3597
二人のプロフィールなどはいくつか前の私のブログに詳しく載せてあります。(ブログの下、次のページをクリック)
渋谷毅さんの三回目のライブ、どんな演奏になるか、楽しみです。


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イカ釣り

今日から11月、カレンダーもあと二枚になった。

昨夜、イカ釣りに出た。今年は内浦湾の水温が高く、イカが入ってこなかったと言う話で期待は薄かったのだが、一度は出てみないと気が済まぬというので、友と礼文の漁師の船に乗り込んだ。日が沈んだ夕暮れの中、出航。波も無く冷たい風を切って船が進み、釣り場に着くと海の向こう、夕焼けをバックに山並みのシルエットがくっきりと浮かぶ。

仕掛けを下ろすがやはり当たりは無し。糸を持つ腕を上下にさせるのみ。
次第に闇が深くなり、礼文、豊浦、虻田の町の明かりが連なった星のように輝きだした。

船の上ではぽつぽつと小さなイカが釣れてはいるものの、二三年前の、一度上げると何匹も針の数だけかかったイカが針から外れ、キュウキュウ鳴きながらビカビカと赤く光り腹を膨らませてそこらじゅうに転がり、釣り人が忙しく動き回っていたのとは雲泥の差、さびしい限りだ。

暫くすると東の空に月が昇りだした。真っ白いまん丸の大きな月だ。真っ暗な海の上、遠く町の明かりの上に煌々と輝く満月。

早々に引き上げ、俺の釣果は小さなイカたった二杯であったが、洋上から見た大自然のシンフォニーに大満足の船出であった。
帰って早速、ぱりぱりとしたイカを刺身で食った。生きたイカは耳が実に旨い。

部屋の樽の中では山葡萄が静かに発酵し、庭の手製の燻製器の中ではマスが桜とくるみのチップにいぶされている。
そろそろ冬の準備だ。

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