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カフェギャラりー杢&木彫工房SYU

洞爺湖町にあるカフェギャラりー杢&木彫工房SYUのブログです。

痛っ!!!!

ここのところの天気と暖かさですっかり雪も解け、瞬く間に春になった。どうも今年は冬と春のはざ間が無く、二週間前に深雪を滑ったのが嘘の様。
これだけ気温が高くなると気になるのは山菜だ。夕方山の様子を見に行こうとジャンバーを着て靴を履き、飲みさしのコーヒーを口に入れた途端、痛っ!舌の先に刺す様な痛みとジャリっとした感覚。直ぐに吐き出し床を見るとコーヒーにまみれた黄色の縞模様の小さな蜂がうごめいている。そういえば薪についていたのだろう、仕事場を飛んでいたのを目にし、虫も出てきたか、とのんびり春を感じていたのだ。慌てて口をすすぐがもう舌が腫れてきている。毒を出さねばと手と歯で舌をしごき搾り出す。上手くいったものか腫れも直ぐ引き、暗くなる前にと、多少不安は有ったものの山に行き、僅かに出始めたキトビロ(行者にんにく)を少し採り帰宅。ビニール袋に入れておいた、まだ生きている蜂を図鑑で調べると、ふた紋アシナガ蜂であった。スズメバチでなく良かったと胸をなで下ろすが、蜂もコーヒーが好きなのであろうか?それもブラックだ。実は今までに何度かハエの入ったコーヒーを飲み吐き出したことがあった。その感触も嫌なものだったが、口に入れた途端針を刺すとは天晴れな蜂ではある。
夜一杯やりながら、日本広しといえどもそうそう蜂に舌を刺されるという間抜けは居ないだろうと自嘲しつつ、今年の初物のキトビロに無事だった舌でまさに舌鼓を打ったのである。春の山の力強い味がした。

SYU

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雪解


先日数ヶ月ぶりに雨が降り続いた。この時期の雨はどうも好きでない。
雪は頭や肩に積もっても払えば良いだけなのだが、雨は傘を差さぬと濡れてしまう。まあ春の入り口では仕方ないことだが・・・。
屋根の雪は落ち、道路はすっかりアスファルトが灰色の肌をさらし、所々に雪の塊が残っているだけになった。近くの山や畑も黒い土が顔を出し、スキーでの散歩もザクザクの雪の上をコースを選んで歩かねばならなくなった。日脚が伸び、日差しが強くなったのを肌で感じる。ストーブも薪を食う量がすっかり減った。我先に競って餌台に来ていたヒヨドリや雀も、のんびりと来るようになった。

昨日、店の横に自転車が留めてあった。自転車を見るのも久しぶり、妙に新鮮でなにか自転車が春を乗せてきたような気がする。
街の向こうに見える海もこころなしか優しい色になったようだ。

SYU

sakura.jpg
洞爺湖高台の丘から羊蹄、ニセコを望む

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