カフェギャラりー杢&木彫工房SYU

洞爺湖町にあるカフェギャラりー杢&木彫工房SYUのブログです。

鍋壊し

毎年この時期、昔やっていたスキーのイントラ仲間と黄金でつり大会をしている。今年も先日船を出した。主に宗八カレイ、マガレイ狙いでポツポツだったり入れ食いだったり、いつも楽しく釣っているのだが、時々思いもよらぬものが釣れる。
保安官と呼んでいる大きなヒトデは当たり前、大きなコラーゲンの塊のような得体の知れぬものがかかってきたり、ワラズカと言う怖い顔をしたアナゴを太くしたような気持ち悪い魚が釣れたりする。(これはかまぼこの原料に最高)
去年は友人が食べごろの蛸を釣った。ミズダコでなくヤナギダコだろう、実に旨そうで喜んで持っていった。
今年は一人がホタテを釣って早速刺身で食っていたが、その時俺の竿に大きな当たり、竿がしなってリールを巻くも重くてなかなか上がってこない。カレイが三枚ぐらい付いてきたかと思っていると、上がってきたのは40センチ位のごろんとした太ったカジカ。それもかもめに放り投げるギスカジカではなく、ナベコワシと言われる当別カジカ。頭が体の三分の一近くあり、ものすごい顔をしているのだが、顔に似合わず、この魚は実に旨い。特に大きな肝は絶品、アンコウに匹敵するのではと思っている。何故ナベコワシといわれるかは、鍋から覗くこのグロテスクな顔を見ればすぐに分かるであろう。
結局今回はこの獲物が一番の収穫、5、60枚のカレイは煮つけと干しガレイにし、カジカは味噌汁になって舌鼓を打った家族の胃袋に納まったのでした。
実はナベコワシと呼ばれる理由はもうひとつ、旨くて鍋が壊れるぐらい皆が鍋をつつくから、というのもあるのです。 


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