カフェギャラりー杢&木彫工房SYU

洞爺湖町にあるカフェギャラりー杢&木彫工房SYUのブログです。

贅沢な時空

先週末、東京の高校の同級だった悪友四人が連れ立ってジジイの遠足のごとく、はるばる北海道の我が家まで遊びに来てくれた。一人はいまどき珍しい飛行機恐怖症でJRを乗り継いで8時間の旅。
先ずは知り合いのホテルで地元の旨い物を食べての大宴会。さて次の日何処に行ったら喜ぶかを思案し、幸い天気も良く今年一番の暑さ(と言っても28度程)だったのでちょっとした贅沢を思いついた。
テントと椅子を積み込み酒とつまみを持って、近くの俺が一番好きな大岸の海に行った。両側に高い岬がせり出し目の前に広がった青い海から砂浜に白い波が打ち寄せてくる。
空は雲ひとつ無く心地よい風がそよぐ。海では学生だろうか若者の団体が流行のSUPと言うサーフボードに乗りひっくり返って遊んでいる。

スクリーンテントを建て椅子を持ち込み、ビールを飲みサンドイッチをつまむ。(悲しいかな俺だけはお茶であったが・・・)まさにジジイのピクニックである。アクティブなやつは誰一人居らず椅子に座ってぼんやり海を見ていたり、シートに寝っ転がってうたた寝をしたり、ウィスキーを飲み酩酊したり各自気ままに時を過ごした。まあ昔話に花が咲いたのは言うまでもないが。

雨だったら一人は函館まで行き函館競馬、あとはホテルでマージャンの予定であった。天気に感謝感謝である。

贅沢な時に別れを告げ、夕方帰りの車でビートルズをかけ伊豆をドライブしたことなど思い出し、声だけは昔のままの友たちと馬鹿をやっていた頃の話をしていると、すっかりタイムスリップしたような気になって運転していた。

暫くしてふと横を見ると腹が出て頭が薄くなったオヤジが居り、鏡を覗くと髭と髪が真っ白になった俺が居て、45年後の現在に一瞬で引き戻された。

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次の日札幌まで送り、ちょっと時間があったので  大倉山のジャンプ台に連れて行ったが、二人が高所恐怖症、どうにかリフトには乗せたものの、スタート台から下を見ず、帰りのリフトも横の草むらを見続けていたのには拍子抜け、まあ良い話のねたと冥土の土産にはなっただろう。 

昔の事、今回の事、面白い話は幾らでも枚挙にいとまは無いのだが、友もブログを見ているだろうし、品位を下げ名誉毀損になることばかりなのでここでは書かずにおこう。

SYU
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