カフェギャラりー杢&木彫工房SYU

洞爺湖町にあるカフェギャラりー杢&木彫工房SYUのブログです。

月浦スキー場

我が家から車で十五分程の所にほとんど営業していないスキー場がある。もとは月浦スキ
ー場といってリフト一本のローカルなスキー場で、この町のスキーヤーのホームゲレンデ、
社交場でもあった。俺がスキーを覚えたのも家族が滑れるようになったのもこのスキー場
で、急斜面だが景色も良く大好きなスキー場だった。バブルの時代にエイペックスがゴン
ドラを付け大改修、その後破産してから今はサミットをやったウィンザーホテルのプライ
ベートスキー場の感、ゴンドラも客の運搬の為に週末だけ申し訳程度に動かしている。

何年か前から、雪が降り続いた翌日、シーズン中何度かスキーにシールをつけて山を登っ
ている。昨日も青空が広がる中、十時過ぎに登り始めた。ニセコと違い慌てることは無く、
のんびり行ってもいつでもファーストトラック、誰も滑る人がいないのだから・・・。
誰一人居ないゲレンデをのどかな気分で登ると、レーシングチームで照明をつけてナイタ
ーレースをやったこと、毎週ポールを立ててジュニアと一緒に練習したこと、GSの大会を
運営したことなどが思い出される。町民大会で優勝したのも、第一旗門不通過という不名
誉な記録を作ったのも此処だった。

しかし十数年の歳月はひどいもので、閉鎖されたゲレンデは雑木が生い茂り全く滑れなく
なっている。一枚バーンの良い斜面だったのだが・・・。

洞爺湖を眼下に見、有珠山を眺めながら登ること丁度一時間、ホテルが威張っている山頂
に着く。ここからは山の裏側、内浦湾が一望できる。シールを外して息を整え(これに時
間がかかる)、狙っていた深雪を滑る。ニセコの雪とはいかないが、狐とウサギしか入り
込んでいない雪面、実に気持ち良し!
大滑降と行きたいところだがメインゲレンデも圧雪車二本分以外の所は草木の伸び放題、
木々をよけながらの滑降、深雪でスラロームをやっているようなものであった。

昼前に家に帰り丁度良い運動になったのだが、あと何年かすると深雪斜面も自然に帰り、
このローカルな楽しみも出来なくなりそうだ。

SYU
月浦
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