カフェギャラりー杢&木彫工房SYU

洞爺湖町にあるカフェギャラりー杢&木彫工房SYUのブログです。

信州蕎麦食いジジイ旅

もう丁度ひと月前になるが、忘れる前に書いておかなければ・・・。 

今年の高校悪友ジジイの旅は信州蕎麦食いの旅だった。いつものメンバーのうち今回は、現役ギタリスト、元重役のご隠居、小さな出版社の編集長との四人旅。まめでマネージメント能力抜群の編集長がすべてお膳立て。信州の蕎麦評論家に情報を得、府中での飲み会でレクチャー、歴史音痴の俺には勉強するようにと真田三代の小冊子まで渡された。
大宮の出展が終わり彼が用意してくれた切符で新幹線に乗り込み、三人と合流。早速ビールで乾杯!雑談している間にたった一時間半で上田着、随分速くなったと驚く。まあ便利になった反面、日本が狭くなってきた感がし、有りがたみが薄れてきたかな。
さて、上田城近くの蕎麦屋に行き蕎麦を食う。と言っても天ぷら、漬物を肴にたらふく冷酒を飲み、ついでに蕎麦を食ったと言う感。一人はさすがに旨いと言い、一人はがっかりしたと言う。俺はこんなものかという感じ、実はもとから味は大して分からず楽しく飲み食いできれば最高なのだ。
皆で上田城跡をそぞろ歩き、酔いが回って気持ち良し!このあたりで幸村が本当に走り回っていたのだろうか・・・。難攻不落と言われた上田城だが見てみると平城で無防備な気がしたが、今道路になっている城脇が当時は川で深い淵だったと聞き納得。
上田駅に戻りバスで今日の温泉宿青木村田沢温泉に向かう。なかなか風情のある温泉につかり飯も旨く大満足。一癖もふた癖もある友同士、深夜、いや早朝まで盛り上がった事は言うまでもあるまい。
次の日あいにくの雨であったが、近くに在る国宝の大法寺三重の塔を観、いよいよ本命の蕎麦屋に行く。この村の蕎麦屋は何処もここで獲れるタチアカネという品種を使っているといい、丁度新そばが出始めた時である。先ずはビール、きのこの天ぷら、焼酎に走り、店主と飲んでいたなじみ客と合流。彼は酒を飲むうちいつも蕎麦を食うのを忘れて帰ると言う。今回実は贅沢にここで取れるマツタケを食おうと言う話しもあったのだが、今年はマツタケが不作で没になった。実際採れなかった様でこのなじみ客、マツタケの山を買ったのだが今年採れたのは小さいのが二本きり、一本20万円だと泣いていた。北海道に来たいと言うので土産はマツタケで頼むと言っておいたから、そのうち豊作の時に背負ってくるのが楽しみだ。
俺はこの日に帰るのだが後の三人はもう一泊やはり高校の仲間が菅平でやっているペンションに泊まるというので、その夫妻が迎えに来てくれ合流。俺は二人と半世紀ぶりの再会、話しているうち二人の記憶が引き出しの隅のほうから引っ張り出されるように少しづつよみがえる。皆それぞれの場で頑張ってきたのだなあ。
忘れちゃいけない真打の蕎麦を頼み、タチアカネ新蕎麦を手繰る。これはさすがに旨い。北海道の蕎麦も旨いのだが、こっちの方が味も香りも濃いような気がした。満場一致で異議無し!満足満腹!
上田駅で後ろ髪を引かれつつ皆と別れ俺は新幹線、羽田へ向かう。機内に乗り込み今年も楽しい思い出を抱え、眩い大都会の夜景を眼下に見て北へのフライト。
本当に皆に感謝感謝の旅であった。

近頃メールで今度は台湾はどうだろう?ベトナムに行きたい!とか海外遠征の話が飛び交っている。果たしてどうなるものか・・・。
俺はもうとうにパスポートが切れているのだが。

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船酔い?

秋の行商から戻って二週間経ちすっかり北海道の日常に戻りました。こちらではもう氷点下の声が聞かれ始めています。
物産展では、いつも来て下さる方、数年ぶりに来て下さった方、遠方よりわざわざ来て下さった方など、本当にありがとうございました。ことに大宮では雨と台風の直撃と選挙が重なり散々でしたが、それでも雨の中、台風の強風を突いて来店下さり、感謝の至りです。
大宮の後、いつもの友人が企画してくれたオヤジ遠足で、今年は信州蕎麦食いの旅をしたのですが、それはまた次に書くこととして・・・。


ここのところ、毎晩二時間、吹奏楽の練習でへとへとである。と言うのも明日土曜日、私が所属する虻田吹奏楽団の第38回定期演奏会があり、それに向けての大詰めなのだ。行商中吹けなかった遅れを取り戻すべく懸命にやってはいるのだが、いかんせん学習能力の低下には抗えず、十数曲の新譜に埋もれている。また最近の曲は転調は当たり前、変拍子に複雑なシンコペーションと俺にとってはいじめじゃないかと思うような曲ばかりなのだ。しかしそれを若い団員は苦も無く吹きこなしている。子供の頃から音楽が溢れる環境で育っているからなのだろうか、俺の時代はラジオからの歌謡曲と銭湯でどこかのオヤジが唸っている長唄ぐらいしか無かったからなあ・・・。俺はバリトンサックスを吹いているのでまだ譜面自体は簡単な方なのだが、それでも皆に付いて行くのが大変で、リピート記号で何処に戻るか探しているうち、また長い休みの小節を数え間違え、いつしか曲の中で迷子になっていることしばしばである。長年やってきて唯一得意になった指使いのごまかしだが、一二度の合奏ではどう誤魔化して良いか見当もつかぬ。
我が団は年齢層が幅広く、中学生から70代まで三世代に渡る団員がいる。だが今回先輩が体調を崩して、私が最年長者になってしまった。子供は通り越して孫のような若い娘達から「オジイチャン、ガンバって!」と、温かい目か冷たい目か分からぬが、叱咤激励されながら奮闘しているのだ。どうも大海で大波にもまれ続けている小船の心境である。
さて、明日の本番、どうなるものか・・・?

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お伊勢参り

台風が荒れ狂い、豪雨と雷が轟いたおかしな天気もやっと収まった北海道です。
しかし風が凄かった。その強風で隣家の庭の、幹の太さ50センチ、高さ15メートルのエンジュの巨木が根こそぎ倒れ、まるで巨人が横たわっているような姿をさらしています。解体を請負い、いずれこの木が俺の作品になる筈ですが・・・。

名古屋栄三越では、4年ぶりというのに覚えていて来て下さった方々、新しい出会いがあった方々、本当にありがとうございました。お陰様で名古屋に来た甲斐がありました。

その後、一宮にいる息子夫婦に連れられて、死ぬまで一度は行かねばというお伊勢参りに行ったのです。天気も良く、涼風が吹き渡る巨木が立ち並ぶ境内を歩き、2000年の歴史を持つ神宮に参拝、さすがに風格がありました。
江戸時代から続くと言う昔の風情をとどめているおかげ横丁、うどん屋、茶屋、すし屋、団子屋、焼肉屋、干物屋、土産物屋など面白そうな店が並ぶ中、地ビールを飲み、地酒の利き酒をし、土産屋を覗き、赤福で川を眺めながらだんごを食うと一瞬江戸庶民になった感、楽しい時を過ごしました。
ここまで来たのだからと伊勢の海に出、鳥羽の先の展望台まで行き志摩の景色を堪能したのです。伊勢に来たからにはイセエビを食わねばと岬の牡蠣小屋に入り、イセエビの生き作り、20センチはあろうという大きな岩牡蠣、焼きサザエ、たこ、刺身などを酒を友に、青い海を眺めながら腹いっぱい食ったのでした。先ほどまで睨んでいたイセエビの頭で作った味噌汁、たこ飯も旨かったなあ。
まあ、お伊勢参りもしたし、良い冥土の土産が出来たと言うわけです。
次の日は6年ぶりかな、名古屋港水族館に行きシャチに会い、イルカのショーを楽しみ帰路に着いたのでした。

このあと、府中、相模原、大宮に出展でその準備に忙しく、暫く慌しい日々です。

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秋の行商

各地で長雨、集中豪雨、雷と異常気象で大変なようですが、こちら北海道では例年通り、お盆が過ぎるともうすっかり秋の風です。
先日も夕張で二日間、オヤジ、ジジイサッカーの大会があったのですが、緑の芝の上、爽やかな風に赤とんぼが群れ、空にはいわし雲。夏の終わりを告げていました。試合結果・・・?そんな事を気にする狭い了見を持った我がチームではありません。試合後、温泉に入り生ビールを堪能したのでした。

今秋の内地での行商予定が決まりましたのでお知らせします。

9月6日~9月13日 三越名古屋栄店
9月27日~10月2日 イセタン府中店
10月4日~10月9日 イセタン相模原店
10月18日~10月23日 そごう大宮店

いずれも北海道物産展の一環ですのでお近くの方、旨いものを探しついでに是非お立ち寄りください。
九月の初め、名古屋はまだ暑いだろうなあ。

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もう七月

7月になった。もう一年も半分過ぎた。すっかりブログから遠ざかってしまったが、この間いろいろ面白い事はあってエッセイをいくつも書けそうなのだが、なにしろ忙しい。と言っても仕事以外のことでなのだが・・・。

ざっと言うと、日本橋三越では、マジックの実演を客が来ないところでやっていた美人マジシャンと暇な者同士、おじさんが集まりタネを見つけてからかったり、簡単なマジックを教わったりした。行商終了後、恒例になった高校の悪友との温泉旅行。今年は鬼怒川の先、平家の落人の里と言う湯西川温泉と言うなかなか趣のあるところで炉辺を囲んでの宴会。ギターが有り、ビートルズ、ブルースはあるわで騒がしく夜が更けたのでした。次の日、世界遺産になった日光東照宮を見物、霧降にある、昔東京で世話になった彫刻家のガラススタジオに行き二十年ぶりの再会、相変わらずエネルギッシュに制作している姿に感服!コップを作らせてもらい、夜は日光の古民家を改修した居酒屋で一杯!翌日那須の友人に迎えに来てもらい華厳の滝を真下から見、なす連山を案内してもらい、彼の素敵な家で奥さんの手料理を頂く。次の日仙台までドライブ、青葉城に上り、牛タンを食って仙台港まで送ってもらい、フェリーに乗りジャズトリオを聴きながら酒を飲んで苫小牧に着いた。とまあ皆に感謝感謝の小旅行!

帰道して直ぐにウド採り、ワラビ採り。そして畑の準備、タネをまき苗を植えた。夜は近づいたイベントに向けての吹奏楽の練習。六月に入るとヤマメの解禁、夕方竿を持っての川歩き、今年から生意気にフライフィッシングにしたのです。サッカーも始まり,初蹴りは六十雀のリーグ戦で函館まで行って10対0での惨敗!これ野球のスコアじゃないのだ。海ではカレイの季節が来、昨日もシーカヤックで海に出、ぽつぽつと釣れたが、そろそろ終わり。川でのカヤックも気持ちよい時期になり、先日も初漕ぎで潜ってきました。水温がやっと上がったプールも始まり泳ぎに行かねばならず、畑の草も伸びてきて草取りもせねばならぬ!

これみんな仕事の合間にやっているのです。決して遊びの合間に仕事をしているのではありませんのでくれぐれも誤解の無き様!
ブログ御無沙汰の言い訳でした。

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